脅威の的中率で、結婚時期や出産時期を言い当てた実績を持つ新星占い師・オバティ。
今回は「2021年下半期の運勢」を12星座別の運勢をタロットカードであなたを診断していきます。
2021年下半期は「整理と再出発」
2020年12月22日の革命「水瓶座のグレート・コンジャクション」から、2021年、2022年、2023年と大きな転換期を進んでいる私たち。コロナウイルス感染拡大で「ステイホーム」が続く中、時代の流れは止まるどころか変化を遂げています。下半期も引き続き「物質的なもの」から、情報や信頼・愛など「形がないもの」にフォーカスが当たっていくでしょう。
恋愛や結婚においても「普通」がなくなり、これまでの価値観とは違ったものに移行していくきっかけがありそう。直接会うことなく恋愛がリモートだけで進むこともあるので、自分の常識や固定観念は捨てていくことが大切です。
風の時代は始まったばかりで、まだ「乱気流」の中にいるような状態。2021年後半も「過去」を清算しながらも「前進」する必要があるので、葛藤が生まれやすい時期なのです。8月20日から11月25日までは、国の制度や環境の変化があり、行ったり来たりと惑わされる状態。時代や社会に振り回されないためには、外部の情報よりも「自分」を見つめ直すことが重要になってきそうです。秋を過ぎた頃から新年を迎える頃には、一つの区切りがあり、コロナで傷ついた心も受け入れる状況になりそう。
下半期の半年間は「整理と再出発」をキーワードに、自分の可能性や魅力を見つめ直して「2022年に向かって準備を進めていく」という意識を持つと、良い運気の流れに乗っていくことができるはず。
牡羊座(おひつじ座)の2021年下半期運勢
牡羊座:3月21日~4月19日生まれ
上半期は、悩みが多い時期に入っていた牡羊座。いつでも「駆け抜けたい」という気持ちを我慢する場面では、悶々することもあったかもしれません。ただ、今置かれている環境は、思ったよりも状況は悪くはないはず。下半期は「ステップアップ」のチャンスがあるので、忙しさを感じるはじめるでしょう。10月・11月頃は夏の疲れがどっと出てきてしまうかも。体調管理をしっかりしておくと運気は安定。12月に入ると完全復活し、2022年に向けて駆け抜けることができそう。
2021年下半期のタロットカードは「塔の正位置」が出ました。実はこのカード上半期と同じ結果なんですよね。2021年はやはり一年を通して「自分を壊していく」というテーマ性を強く感じますね。精神的に辛い、迷いが起きやすい時期でもありますが、それはあくまでも「幸運も前ぶれ」です。悲観的に考えずに、時代に合わせて自分が変わっていくことを柔軟に受け入れてみて。
牡牛座(おうし座)の2021年下半期運勢
牡牛座:4月20日~5月20日生まれ
2021年下半期は「恋のチャンス」がやってくるでしょう。夏の間、特に7月から8月にかけては、良縁が期待できます。待っているだけでは幸運を逃してしまうので、気になる人がいれば自分から行くことを意識しましょう。自分磨きをすると、運気が安定します。来年に向けて目標設定すると、今何をすべきなのかが見えてくるはず。
2021年下半期のタロットカードは「死神の逆位置」が出ました。過去の見直し、新展開が訪れやすいタイミング。付き合いが長いカップルは、マンネリや積み重ねた小さな嘘が原因で喧嘩をしてしまうかも。今まで言えなかったことを全て本音で語り合うことで、絆が深まる予感。
双子座(ふたご座)の2021年下半期運勢
双子座:5月21日~6月21日生まれ
2021年は、上半期は「お仕事モード」の傾向が強く、恋愛よりも自分磨きやスキルアップに目が向きやすい時期でした。下半期は、これまで良い出会いがなかったと感じている人も、10月に不思議な巡り合わせがある予感がします。夏の終わりまで悶々としていても、秋頃から一気に新しい展開になってくる可能性もあるでしょう。コミュニケーションや対人関係がスムーズになるので、友人に誘われた集まりには顔を出してみてください。
2021年下半期のタロットカードは「世界の正位置」が出ました。一つの完成形が見えてくる流れで、横の繋がりや友人の紹介で良縁のチャンスがあるでしょう。新しい出会いが恋愛だけではなく仕事にも良い影響があり、年の瀬に一年を振り返った時に「充実していた」と感じられるはず。
蟹座(かに座)の2021年下半期運勢
蟹座:6月22日~7月22日生まれ
下半期は「関係性の深まり」がキーワードになります。冬を迎える頃に「心の繋がり」が強くなる出来事が起きそうです。パートナーや家族との絆を確かめ合う時間を大切にすると良いでしょう。シングルの人は、出会いのチャンスが訪れます。一緒にいて楽しいと感じる人よりも「家庭的で落ち着ける相手」を選ぶと、一気に話が進んで年内に結婚の話が急浮上する……という可能性も。2022年以降を「どう生きていくか」をイメージしておくと、夢が現実化するでしょう。
2021年下半期のタロットカードは「教皇の正位置」が出ました。友人からの「儲け話」「甘い誘惑」には気をつけたいところ。ちょっとした気の緩みによって、思わぬトラブルに巻き込まれるかも。人からのアクションを慎重に見極めれば、不運を避けることができるでしょう。
獅子座(しし座)の2021年下半期運勢
獅子座:7月23日~8月22日生まれ
2021年前半は「人間関係や立場の変化」が起こりやすい時期。波立つ時代の中で「私が主役」と思えた人は、進展を感じたはず。後半戦は、仕事面での変化がありそうなタイミングです。特に8月頃、部署異動や転職・独立を考えるきっかけが訪れるかも。夏の暑さが落ち着き秋頃になると「情熱的な愛」を意味する星回りとなり、大人の恋愛を楽しむことが出来るはず。シングルの人は「結婚」という文字が浮かぶかも。2022年に向けて積極的に動いていくと、幸運を引き寄せることができるはず。
2021年下半期のタロットカードは「太陽の正位置」が出ました。運気の流れは上々で、才能や魅力が輝きやすいタイミングに。注目されやすい時期でもあるので、行動が雑にならないように気をつけて。陰口や噂話をすると、いつも以上に運気がダウンしてしまうので要注意。恋愛面では、自分を客観的に見たとき「子どもっぽいかな」くらいでいた方が、変に大人びるよりも良いでしょう。
乙女座(おとめ座)の2021年下半期運勢
乙女座:8月23日~9月22日生まれ
2021年は、一年を通して運命の流れが大きく変わっていく時期。上半期に引き続き、下半期も予期せぬ出来事が多くて戸惑ってしまう場面もあるかもしれません。誕生日を迎える頃に「リスタート」がありそうです。幼少期に好きだったことを思い出して、急にアクティブになることも。夏から秋にかけて、新しい恋や復活愛のチャンスがありそうです。
2021年下半期のタロットカードは「審判の正位置」が出ました。関係の修復や再チャレンジをするには良い時期です。心残りがあることにもう一度挑戦すると、思いがけないラッキーが手に入るかも。過去の失敗にとらわれずに、勇気を持って一歩を踏み出してみて。
天秤座(てんびん座)の2021年下半期運勢
天秤座:9月23日~10月23日生まれ
2021年は下半期に大きな転機がやってきて、上半期とは違った空気感になりそうです。9月は「水星逆行」の影響があり、コミュニケーションのすれ違いが懸念されるものの、10月に入る頃には運気は緩やかに上昇。恋も仕事もチャンスを掴めるはずです。
2021年下半期のタロットカードは「正義の逆位置」が出ました。変化が多いため、バランスを崩しやすいタイミング。体調管理や生活リズムを一定にするよう意識すると、運気は安定していくでしょう。運気の乱れを感じたら「朝のルーティーン」を決めると、再びバランス感覚を取り戻せるでしょう。
蠍座(さそり座)の2021年下半期運勢
蠍座:10月24日~11月22日生まれ
上半期は家族や仲間との繋がりと大切にして、過去からの脱却を目指していた蠍座。下半期に入ると、言うなれば「新たな旅路」がやってくる時期。大きなターニングポイントを迎えて、挑戦が増える流れになるでしょう。誕生日を過ぎたあたりから「幸運」を感じることが増えて、エネルギッシュに人生を進めていくことが出来そうです。
2021年下半期のタロットカードは「月の正位置」が出ました。全体的な運気は悪くないものの「葛藤」が多い時期。変化が多いので「不安」も抱えやすいですが、今を楽しむことを忘れなければ大丈夫。月が見える夜は、ぼんやりと眺めてみてください。
射手座(いて座)の2021年下半期運勢
射手座:11月23日~12月21日生まれ
勢いが増していた上半期。出来る部分から少しずつ挑戦して、人間としての幅が広がった感じる人も多いはず。下半期は、これまで努力が実りやすい時期に入っていきます。仕事運が好調で、手応えを感じるシーンがありそう。恋愛面では、7月、8月、10月にチャンスが巡ってくる予感。スポーツや旅行がキーワードになりそうなので、情報をキャッチするアンテナは立てておきましょう。健康面は、9月頃にデトックスを心がけて。
2021年下半期のタロットカードは「魔術師の正位置」が出ました。芸術やエンターテイメントに関することがポイントになりそう。友人や気になる人を誘って映画を見たり、アートに触れることで絆が深まりそう。歴史あるものより「新しさ」がテーマとなるので、新人の若手俳優が活躍する映画やアートも古典的なものではなく最先端技術を使ったアート展などがおすすめです。
山羊座(やぎ座)の2021年下半期運勢
山羊座:12月22日~1月19日生まれ
2021年は「未知なる体験」となる一年。下半期は好奇心が高まり、世界が広がっていくような感じ。新しい自分を発見したり、家族や友達の意外な一面を垣間見ることがありそうです。年末から2022年の春頃まではモテ期となり、色んな人から求められることが増えそうです。調子に乗りすぎると、うっかりミスから大きなトラブルに発展する可能性もあるので注意。勢いがある運気なので、小まめなブレーキをすることでリズムが安定するでしょう。
2021年下半期のタロットカードは「力の正位置」が出ました。上半期は「戦車の正位置」だったので、下半期も力強さを感じる流れになりそうです。感情や欲望をうまくコントロールする必要な場面があり、そこが運命のわかれ道となるでしょう。人の話をよく聞いて、判断間違いをしないように注意してください。
水瓶座(みずがめ座)の2021年下半期運勢
水瓶座:1月20日~2月18日生まれ
2021年は、自分らしさを見つけられる幸運期。時代の波に飲まれずに「個性」を発揮できると、下半期も充実した時間も過ごせるはず。木星の影響で、少しだけ道に迷うことがあっても、全く問題なさそう。秋頃から新しい挑戦を始めると、2022年の方向性が定まるでしょう。恋愛では「思うだけでは伝わらない」と気づく場面がある予感。心に留めておくだけではなく、きちんと言葉に発することを大切にしてみてください。
2021年下半期のタロットカードは「戦車の正位置」が出ました。守りに入っているとせっかくのチャンスを逃してしまうことがありそうです。下半期は「攻め」の時期だと思って、積極的な行動が開運に繋がるでしょう。いつもよりちょっと強気で、色んなことにチャレンジしてみてください。
魚座(うお座)の2021年下半期運勢
魚座:2月19日~3月20日生まれ
2021年の上半期は、最終的には「直感」が行動につながったはず。周囲には理解されにくいので、もどかしさがあったかもしれませんが、下半期に入って「自分を信じて良かった」と思えているはず。9月・10月頃に恋愛面で転機が訪れて、望んだ結果を得られるチャンス。シングルの人は、夏から婚活に励むと良いでしょう。
2021年下半期のタロットカードは「星の逆位置」が出ました。恋愛では「高望み」には気をつけたいところ。決して「妥協してほしい」というわけではなくて、完璧を求めすぎないということが大事です。恋愛や結婚となるとチェックの目が厳しくなってしまうところですが、恋愛ゲームのように「私が育てる」という部分を持っておくと話がまとまりそうです。根本的な性格は変えられないかもしれないけれど、ファッションセンスとか片付けが下手とかは「自分がやればいいか」と考えてみると、良いかも。
監修者紹介:オバティ
相談者から「結婚時期」や「出産時期」など、多数の的中実績で、今SNSなどで密かに話題の占い師・オバティ。占いニュースメディア「OBATEA占い」編集長という肩書も持ち、占い専門家としても活躍中。OBATEA占い:https://obatea.com/fortune