四柱推命とは?【天干・地支・通変星・十二運勢の意味】

四柱推命とは、中国の陰陽五行説をもとにして生まれた生年月日と生まれた時間から導かれる命式で占う占術で、3000年以上前から存在していると言われ、統計学的な側面も強いことから女性だけではなく男性にも人気の占術です。占いの帝王と言われるほど的中制度が高いのも特徴です。

「年・月・日・時」の4つの柱に、天をあらわす10種類の天干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と、地をあらわす12種類の地支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を当てはめて占います。

実は身近な四柱推命

10種類の天干のことを十干、12種類の地支を十二支と言い、ふたつを組み合わせて「干支(かんし・えと)」と言います。
日本では「干支(えと)」というと生まれた年の十二支を指して「辰年生まれ」というふうに言うことが殆どですが厳密にいうと誤りということになりますね。

十干と十二支の組み合わせは60通りあり、これを六十干支と言います。120通りにならないのは10と12の最小公倍数が60だからです。
「甲子」の年から始まり、乙丑→丙寅→丁卯→…というふうに十干と十二支が一つずつ進んでいき、60番目の組み合わせである「癸亥」の次は「甲子」に戻るというわけです。
60歳になると「還暦」と言いますが、生まれたときと同じ暦に還ることから名づけられています。

このように四柱推命の用語は実は身近にたくさんあり、たとえば甲子園球場は完成した年の天干が「甲」、地支が「子」だったことから、天干も地支も最初で縁起がいいということから名づけられたそうです。

四柱推命の命式表

前述のとおり、年月日時の4つの柱に天干と地支を求めるのが基本となります。各柱から求められる運勢は以下の通りです

年柱社交性や外面における運気。先祖や両親、目上の人との関係性。
月柱仕事や家庭における運気。自分自身の生き方や才能。
日柱自分自身や恋愛における運気。才能や配偶者について。
時柱子供や目下の人、部下との関係性など

天干と地支から、蔵干や通変星、蔵干通変星、十二運勢、天中殺、空亡、特殊星などさまざまな命式が求められますが、ここでは一般的によく見られる命式表をご紹介します。

時柱日柱月柱年柱
天干
地支
蔵干
劫財偏官比肩通変星
偏印偏印劫財食神蔵干通変星
長正十二運勢

蔵干:地支の中に含まれている十干のこと
通変星:日干とほかの柱の干支の組み合わせで求められる。そのため日干の通変星は無い。比肩、劫財、食神、傷官、偏財、正財、偏官、正官、偏印、印綬の10種類。
蔵干通変星:日干と蔵干の組み合わせで求められる。
十二運勢:日干と地支の組み合わせで求められる。胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶の12種類。胎児から絶えるまでの人の一生を表しており「死」や「病」だからといって不吉なわけではない。

十干の読み方と陰陽五行

十干音読み訓読み陰陽五行
こうきのえ陽の木
おつきのと陰の木
へいひのえ陽の火
ていひのと陰の火
つちのえ陽の土
つちのと陰の土
こうかのえ陽の金
しんかのと陰の金
じんみずのえ陽の水
みずのと陰の水

各十干にはそれぞれ、陰陽五行が存在します。陰陽五行とは「木・火・土・金・水」の五行に「陰と陽」があるという考え方です。

「木火土金水(もっかどごんすい)」が「陽(兄)」と「陰(弟)」の順で並んでいるので、「木の兄」で「甲(きのえ)」、「木の弟」で「乙(きのと)」と覚えると簡単です。

十二支の読み方と五行

十二支音読み訓読み五行
ちゅううし
いんとら
ぼう
しんたつ
うま
ひつじ
しんさる
ゆうとり
じゅついぬ
がい

十二支の方は身近なものなので覚えている方も多いともいます。五行に規則性がなくて覚えにくく感じるかもしれませんが、寅から「木→火→金→水」の順で2つずつ同じ五行が割り当てられていて、各五行の間に「土」が1つずつ挟まっている、と考えれば少し覚えやすいでしょうか。

通変星の読み方と意味

月柱の通変星は表向きの性質を表し、月柱の蔵干通変星は本質的な性質を表しています。

通変星読み五行意味
比肩ひけん独立と自尊を表す星。肩を並べるという意味があり、自立心が強く勝ち負けにこだわる性質がある。
劫財ごうざい意地を表す星。財を奪うという意味があり、強い上昇志向を表す。他者から自分にない才能を学ぼうとし社交的な性質がある。
食神しょくじん快楽と食通を表す星。困ったときに誰かが助けてくれる運の良さがある。子供好きだったり、いつまでも子供のようだったりする。
傷官しょうかん型破りと聡明を表す星。鋭い頭脳と強い意志を持っている。思ったことをストレートに伝え、相手が落ち込んだとしても気にしない。美人の多い星。
偏財へんざい多趣味多彩を表す星。偏った財を持つことを意味し、お金には縁があるものの回転財で、大金が入っても使ってしまう。
正財せいざい着実と正直を表す星。とにかく真面目で、仕事も恋愛も誠実で慎重。堅実な性格。
偏官へんかん野生と頭脳を表す星。資格や役職に拘らず、実力で地位を勝ち取るという意味がある。責任感や攻撃本能が強い。
正官せいかん信用と気品を表す星。プライドが高く、無駄を嫌い几帳面。ルーズな人を嫌う。
偏印へんいん情熱と発想を表す星。熱しやすく冷めやすい。気分によって価値観が変わる。秘密主義。
印綬いんじゅ学問と名誉を表す星。教養や知識が豊富な人へのあこがれが強く、頭がよくなることに興味がある。

十二運勢の読み方

十二運勢とは、人の一生になぞらえて名前がついています。命式の中に「死」や「病」などの不吉な文字があったとしても運勢として悪いわけではないことに注意が必要です。過去や現在、未来の運勢を占う際にも用いられることがあります。

十二運勢読み意味
長生ちょうせいこの世に産声を上げて誕生するが、保育が必要な状態。
沐浴もくよく生まれた人が、社会に適用するための初歩的な訓練を行っている状態。
冠帯かんたい成人し、なんとか自立しようとしている状態。
建禄けんろく実力もついて働き盛りな状態。
帝王ていおう才能を発揮する頂点の状態。
すい初老期に入り、無理をしない用心深さがある状態。
びょう体力が衰え始める状態。
文字通り、死を迎えた状態。
墓に入り、人としての評価も決まっている状態。
ぜつ故人の霊が体から別れた状態。
たい母親の胎内で人の形をつくっている状態。自分では成すすべがない。
よう母胎内で養われて大きく成長している状態。

四柱推命で分かること

四柱推命では、人の基本的な性質先天的に授かった才能だけではなく、その人の経験や努力によって変わる後天的な運勢まで的確に予測することができます。また、ほかの人の命式と組み合わせて鑑定することでその人との相性を占うことも可能です。

自分がどんな運勢をもって生まれてきたのかや、この先どのような人生を歩んでいくと幸せになれるのかを知れば、悩んだときの道しるべになることでしょう。

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