アラサー女子の切恋ドラマ【本当は“愛されるべきオンナ”たち】vol.2 シオリ(33歳)の場合【後編】

シオリ33歳後編

前回のお話はこちら▶▶前編「あんた結婚できないわよ!!」占いに呪いをかけられたオンナ

呪いを解き放ち、幸せな未来を掴んだオンナ

恋の予兆

『皆川さん、この資料のチェックお願いできますか?』

「ありがとう!もう資料できたんだ!助かるよ、さすが」

二人の関係

皆川さんの会社で働き始めてから3ヶ月目。

私の他にも2名ほど社員を雇い、忙しい日々を過ごしていました。

新しい仕事は、とてもやりがいがあって、満たされていました。

皆川さんに褒めてもらえると嬉しい。もっともっと頑張れる。

もっと皆川さんの力になりたい、そんな想いがどんどん強くなっていました。

***

木曜の夜、残業していると皆川さんがコーヒーを持って私の席までやってきて

「お疲れ様、遅いね。大丈夫?」

『わ!コーヒーありがとうございます!大丈夫です。あとちょっとでこのデータが片付くので』

「そっか、それ終わったらサクッとご飯でもいかない?」

『はい!行きたいです』

突然の皆川さんからのお誘い……超特急で仕事をおわらせるため、パソコンに向き合いました。

***

「お疲れ様、乾杯」

『お疲れ様です』

乾杯

お店を見渡すと、周りはカップルだらけで何だか照れくさくて、浮かれそうな気持ちを落ち着かせるようにワインを飲み干した。

「こうやって二人で飲むのは初めてだよね、この前はカフェでお茶だったし」

『そうですね、昔も他の先輩や私の同期なんかも一緒でしたしね」

「そうそう!あの頃は、平日なのに朝まで飲んで、始発で帰ってまた出社して、ってハードなことしてたよな~!」

『ふふ、そうですよね、まだ20代半ばでしたし、元気でしたよね』

懐かしい話で盛り上がっていると、ふいに皆川さんが真剣な顔で

「上山ちゃんってさ、今付き合ってる人いるの?」

『え…!』

ふいに質問されて戸惑っていると

「いや、もし彼氏がいるのに、俺とこんなとこで飲んでたらマズイかなって思って…」

『あ!付き合ってる人はいないので、大丈夫です、皆川さんは……?』

「俺もいないよ、めっきり。仕事ばっかりしてきてさ、気づいたら1人だったよ」

皆川さんに彼女がいないと聞いてホッとする私。この時、私は自分の気持ちに気づきました。

その後も昔の思い出話で盛り上がり、サクッとどころか結局終電までの時間を過ごし帰路につきました。

恋が動くきっかけ

久しぶりの恋。

呪いにかかったままの私なら「どうせ私なんて…」と傷つくのが怖くて、踏み出すこともできず諦めることが多かったけど、今の私は違う。

この恋だけはどうしてものがしたくない。

 

そんなとき、ランチから席に戻ると皆川さんに声をかけられました。

「上山ちゃん、俺の同期のさ高橋って覚えてるかな?」

『高橋さん!覚えてます、懐かしい…』

「高橋が自分の店を目黒に出してさ、土曜にレセプションパーティーがやるみたいで、よかったら一緒に顔出さない?」

『え!いいんですか!ぜひ』

「じゃあ、土曜18時に目黒駅で待ち合わせしよう」

週末にも皆川さんに会えることが嬉しい、残りの仕事も頑張れる。

***

レセプションパーティー当日。

『高橋さん、オープンおめでとうございます!』

後輩先輩

「上山ちゃん、ありがとう!いや~、まさか皆川と上山ちゃんが一緒に働いてたなんてね」

「本当感謝だよ、相変わらずの仕事ぶりで本当に感謝してるよ」

『いえ、そんな……恐縮です。』

「でも、皆川は昔から上山ちゃんのことお気に入りだったもんな~」

『え…!』

「お前、それ言うなって…!」

皆川さんのあまりの慌てぶりに私も恥ずかしくなってしまい、おどおどしていると高橋さんは少し笑って話しを続けた。

「まあまあ、でも良かったな!お互い頑張ろうな。そういえばさ…」

 

***

パーティーも終わり、お店を出て目黒駅までの帰り道。

 

帰り道

『高橋さんのお店、素敵でしたね』

「あ、うん。良い店だったな」

高橋さんと話してから、明らかにいつもと様子が違う皆川さん。

『皆川さん?』

振り返り皆川さんに声をかけると、

「もし、よかったらもう1件いかない?」

終電まではまだ2時間近くある、何よりも皆川さんともう少し一緒にいたい。

 

運命が変わる瞬間

目黒のバー

皆川さんに連れられて駅近くのバーに入りました。

お店には私達と他1組のカップルがいるくらいで、静かな空間でした。横並びのカウンターに座りお酒を頼むと、皆川さんはゆっくり話し始めました。

「今日は一緒に来てくれてありがとう」

『いえ、こちらこそ、久しぶりに皆川さんと高橋さんの掛け合いが見れて楽しかったです』

「そっか、誘ってよかった」

『はい!とても懐かしかったです。皆川さんとこうやって週末に会えるのも嬉しいです…って、あ!いや…その…』

無意識に本音が漏れてしまい、恥ずかしさにうつむいていると

急に皆川さんが私のほうに向き直り、まっすぐな目で私を見つめてきました。

「ありがとう…俺も。……実はさ、今日伝えたいことがあって」

そういうと皆川さんは内ポケットから箱を取り出し私の前で開きました。

プロポーズ

「俺と結婚を前提に付き合ってくれませんか?」

差し出された指輪に驚きを隠せずにいる私に皆川さんを覗き込んでこう続けました。

「突然で驚くかもしれない。自分の立場でこんなこと言うのもルール違反だってわかってる。でも、どうしようもなく上山ちゃんのこと好きなんだ」

私は、まさかのプロポーズに驚きながらも、素直に嬉しいと思いました。まさか婚約指輪を渡されるなんて……でも、まっすぐな皆川さんらしい。

そして、指輪をもつ震えた皆川さんの手を包み、

『ありがとうございます。私も皆川さんのことが好きです。よろしくお願いします』

そして、私にとっては、人生で初めての告白。

皆川さんは、少し涙目になりながら優しい笑顔を見せてくれました。

幸せの結末

幸せの結末

あれから1年たった今。

高校生のときにかけられた呪いは完全に解けていました。

幸せってこういうことなのかもしれない、と実感しています。

まさか占いによってかけられた呪いは占いによって解決されるなんて。

あの日の夏目先生の言葉、今でも胸に刻んで過ごしています。

運命は変えられる。それを忘れないで。
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